2008年09月04日
美容室イースト社長 内藤文由巳さん 第三回
確かに、自信はあった。
不思議と・・・(笑)。


不思議と・・・(笑)。

お店をオープンして、どのくらいで軌道にのってきたんでしょうか?
最初は全然お客さん来なかったよ。
ほんとに。
ほんとに。
ひたすら基本に忠実にあることで、徐々に増えていったんですか?
そう。
集客の仕掛けとか、なしで?
うん。
まったくなし、最初から。
最初は月の売上が80万とか90万。
そこから2人のスタッフに給料払って、家賃払って、材料費払って、改装費払って・・・そしたらもう自分の分なんかないよね。
9年間働いたときの少しの貯蓄で食いつないでた。
まったくなし、最初から。
最初は月の売上が80万とか90万。
そこから2人のスタッフに給料払って、家賃払って、材料費払って、改装費払って・・・そしたらもう自分の分なんかないよね。
9年間働いたときの少しの貯蓄で食いつないでた。
じゃあ、ちゃんと地道にやっていけば大丈夫という自信があったんですね。
あ~、そうだね~、確かに、自信はあった。
不思議と・・・(笑)。
不思議と・・・(笑)。
何がその自信の裏づけになっていたんでしょうか?
雇われて働いていた頃に結果を出していたから。
それと、先輩をみて、指名客がこれくらいで、月の売上がこれくらいで、独立して、ああ、これくらいか、と。
じゃあ自分は指名客がこれくらいで、立地がこうで、じゃあこれくらいか、って全部わかるよね。
それと、先輩をみて、指名客がこれくらいで、月の売上がこれくらいで、独立して、ああ、これくらいか、と。
じゃあ自分は指名客がこれくらいで、立地がこうで、じゃあこれくらいか、って全部わかるよね。
どのくらいたったときにスタッフさんだけでなく自分にも給料が出る状態になったんですか?
2年ぐらい。
2年たつと、潰れていく店もたくさんあるから、ほんとにお客さんに感謝。
運もよかったのかなと。
2年たつと、潰れていく店もたくさんあるから、ほんとにお客さんに感謝。
運もよかったのかなと。
オープンするときは、お客様は実質ゼロですよね。
少しはいたよ。
僕が働いていた店は、社長が、「自分のお客さんは全部もってっていい」っていう人だったんだよね。
僕が働いていた店は、社長が、「自分のお客さんは全部もってっていい」っていう人だったんだよね。
とてもいい人ですねー。
全部もってっていいというのは、すごく懐の深い人ですね。
全部もってっていいというのは、すごく懐の深い人ですね。
うん、ほんとに。
でも、さすがに申し訳ないので、この人は来てくれるだろうという人を100人選んで声かけたりハガキ出したり。
実際に来てくれたのは80人くらいかな。
でも、声かけなかったけど来てくれた人もいて、結果的に100人ぐらい。
最初にそれがあったからもったんだろうね。
でもね、100人って言っても、その100人が毎月来てくれるわけじゃないじゃん。
3ヶ月サイクルとして、月30人だよね。
でも、さすがに申し訳ないので、この人は来てくれるだろうという人を100人選んで声かけたりハガキ出したり。
実際に来てくれたのは80人くらいかな。
でも、声かけなかったけど来てくれた人もいて、結果的に100人ぐらい。
最初にそれがあったからもったんだろうね。
でもね、100人って言っても、その100人が毎月来てくれるわけじゃないじゃん。
3ヶ月サイクルとして、月30人だよね。
そうすると・・・平均したら1日数人あるかないかですよね。
そう。
もう、ヒマヒマ(笑)。
もう、ヒマヒマ(笑)。
そのヒマな時間は何してたんですか?
何やってたんだろうね(笑)。
本読んだり・・・かな。
本読んだり・・・かな。

次回に続きます!!
美容室イースト社長 内藤文由巳さん 最終回
美容室イースト社長 内藤文由巳さん 第五回
美容室イースト社長 内藤文由巳さん 第四回
美容室イースト社長 内藤文由巳さん 第二回
美容室イースト社長 内藤文由巳さん 第一回
美容室イースト社長 内藤文由巳さん 前書き
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